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10月2日(日)に一関地方育樹祭が開催され、組合からは職員6名、理事1名が参加してきました。元気な自然愛護少年団のみなさんと一般の方の参加で約300人が集まりました!
場所は室根町の矢越山「ひこばえの森」。「森は海の恋人」を合言葉とする植樹祭が行われている場所です!豊かな水源を山の民・海の民が一緒になって育んで行こう!という活動です。教科書に載ったり全国的にも有名です。
記念植樹ではヤマザクラの苗木が3本植えられ、花を咲かせてくれるのが今から楽しみですね。
⇐ちょっとここでは見えにくいですがヤマザクラを植樹しているところです。
さて、記念植樹のあと一般の参加者のみなさんは「森は海の恋人」で植樹された広葉樹周りの下刈りへ、自然愛護少年団のみなさんは会場内をクイズに答えながら散策する「森の学習会」へと移ります。
一関農林振興センターの橋本課長がスタート地点で説明をしています。
森の学習会ではチェックポイントごとに問題が出題され、組合から参加した若干6名は各々持ち場につきます。
移動中、下刈りをしている横を通りました。手刈り鎌で根本を丁寧に刈っていきます。こうすることで草に邪魔されずに木は成長することができます。
「森の学習会」は3~4人ずつのチームに分かれいよいよスタート。
「不自然なもの探し」ではあるはずのないハサミだとかガムテープが通り道に隠されていてそれを探します。中でも透明な三角定規が難しかったようです。
葉っぱ当てクイズ「この木なんの木、気になる木」。
ヒントとなる木の名前を書いた札があり、知ってる木も知らない木もよく覚えることができたでしょうか。出題されたのはコナラ・クリ・クロモジ・ウワミズザクラ・ヤマボウシ・イタヤカエデでした。
残念ながら写真を撮れず、紹介まで。
ひこばえの森交流センターに場所を移し、震災復興祈念の太鼓演奏(室根創作太鼓の会「鼓」)。力強い太鼓の音は青空の下で一層響き渡っているようでした。
時折雨がぱらつくこともありましたが、大したことはなく閉会のころは見事な秋晴れ。育樹祭がにぎやかにおこなわれ気持ちの良い一日でした!