11月8日、一関管内の林業関係者が集まり(総勢50名ほど)、間伐検討会が行われ東磐井地方森林組合からは3名が参加してきました!
10m×10mの区画で(←プロットと言います。・・・調査範囲)で伐採率50%の間伐を行うにあたり、選木及びその理由について検討する、という内容でした。
プロット内のどの木を間伐するか(選木作業)を行なっている様子。
実際に間伐対象となった木の伐倒も行いました。
伐倒を行なったのは一関地方森林組合の作業班のみなさんです。
検討会が行われた場所は間伐を行なっていない場所らしく、枯れ木がちらほら見られました。
選木にあたっては曲がりのある木(あばれ木)や成長が悪くかつ他の木の成長を邪魔しているものが主に対象になりました。(優勢木を残した形)
植えて年数がたってからだと林が混み合ってこの場所のように弱い木から枯れてしまいます。間伐は計画的に。
今日はおつかれさまでした!